どこまでできるか資産運用!

株を中心に資産運用をしています。株主優待や外国株式などどこまで楽しめるか挑戦中です。FXではいろいろ痛い目に逢いました…

消費者還元事業が終わったらポイントカードは消えるのか?

お店の発行するポイントカードをどうするのか、いつも頭を悩ませながらも、貧乏性なので損しないためについつい作ってしまい、お財布がかなりパンパン状態の自分です。

さて、消費者還元事業のおかげか、地元商店街の小さなお店でもキャッシュレス決済ができるところが多くなりました。そんなお店の~%還元のシールにつられてQRコードで支払おうとすると、「現金は前のポイントカードにポイントつけられますが、電子マネーQRコードだとつかないです」と言われ、AirPayのCMのように「じゃ、いいです~!」とお店を出る度胸もなく、QRコード決済でとりあえず支払うのでありました。

キャッシュレス決済は文字通り決済を現金以外の方法で行わせることを目的で進められている事業と考えていますが、導入にかかる費用・手数料がお店に掛かります(Paypayは期間限定無料となっているようですが)。また、現金はお金が手元にありますが、決済会社ごとの入金サイクルがそれぞれあるので、欲しいときにお店にお金がないという状態になりえます。

先のお店でQRコード決済だとポイントが付かない理由は何だったのでしょう?未だによくわかりません。

ただ、導入にかかる費用などを考慮してポイントを付けないとすると、キャッシュレス決済事業者にその分が支払われ、我々消費者のポイントカードは消えていく運命なのか、なんて考えながら買ったパンを食べるのでありました。まあ、キャッシュレス推進なので、ポイントカードを入れる財布自体も存続の危機なのかもしれませんが。